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その他(関連研究の紹介)
研究所メンバーが空間コード研究の関連領域で公表した研究成果を紹介します。
●竹中克行「中川運河の未来―空間コード研究からの展望」『名古屋港』(名古屋港利用促進協議会)第40巻第5号,5~11頁,2022年
論文へのリンク:名古屋港40-5.pdf
●信州大学経済学部武者忠彦ゼミ『木曽の「崖家づくり」研究』まちづくり木曽福島(自費出版),40頁,2017年
旧中山道福島宿の木曽川沿いに建てられた木造建築群「崖家づくり」がつくりだす独特の景観について,その構造と魅力,現状と将来性について,学生がリサーチした成果をまとめた小冊子。
●信州大学経済学部武者忠彦ゼミ・長野県建築士会
『信州まちなみスタディーズ〈佐久穂〉:谷あいの集落にたたずむ近代化の遺構』信濃毎日新聞社,256頁,2013年
特筆すべき地域資源のない「ふつうの地域」で求められるまちづくりとは何か。ひとつの解として,本書では長野県佐久穂町を舞台に,住民が日常的に共有する感覚や記憶を〈まちなみ〉という形で次世代へ引き継ぐための道を探る。
●信州大学経済学部武者忠彦ゼミ・長野県建築士会
『信州まちなみスタディーズⅡ〈小諸〉:坂のある城下町の曲がり角』信濃毎日新聞社,285頁,2015年
長野県小諸市を題材に,都市に蓄積された人と環境の関係性を読み解き,経済効率性を追求した近代都市像に対して,風土や歴史という地域的な文脈をふまえた新しい都市像を提起する。
●竹中克行「生態社会環境としての都市の水辺空間 -名古屋・中川運河の再生に向けて-」『共生の文化研究』4,100~119頁,2010年
論文へのリンク:共生の文化研究04.pdf
●竹中克行・金原彩音「アートから考える名古屋・中川運河再生の可能性」『地理学報告』118,1~16頁,2016年
論文へのリンク:地理学報告118.pdf
●長谷川泰洋・橋本啓史・竹中克行「都市河川における文化的サービス享受の意思決定要因」『ランドスケープ研究』(日本造園学会)Vol. 10,176~183頁,2017年
論文へのリンク:ランドスケープ研究10.pdf
●竹中克行「名古屋・中川運河の空間コード研究」2015年度中部都市学会研究会,2015年8月,愛知県産業労働センター(ウィンクあいち)
発表資料へのリンク:中部都市学会2015.pdf
●竹中克行「アートから考える中川運河再生の可能性」2016年度中部都市学会研究会,2016年7月,愛知県産業労働センター(ウィンクあいち)
発表資料へのリンク:中部都市学会2016.pdf
●内山志保・竹中克行「地域の当事者づくり―中川運河オープンディスカッションの試み」2017年度中部都市学会研究会,2017年7月,愛知県産業労働センター(ウィンクあいち)
発表資料へのリンク:中部都市学会2017.pdf